インフルエンザワクチンについて(太田医師)
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11月のコラムを担当します、医師の太田です。
新型コロナ感染も収束傾向で、少しずつ以前の生活が戻りつつあります。
当院では胚移植立ち合い等、一部条件付きでご主人様の来院も可能としております。
最近外来でよくご質問いただくのがインフルエンザワクチンについてです。
接種時期についてのご質問が多いのですが、不妊治療中のどの時期でも妊娠中でも接種可能です。日本で使用されるインフルエンザワクチンは、病原性をなくした不活化ワクチンです。流行する前にぜひ接種をご検討下さい。
なおコロナワクチン接種から2週間以上経過したら他のワクチンは接種可能となります。
残念ながら当院では患者様へのインフルエンザワクチンのご用意はありませんが、職員は毎年早期に予防接種をして皆様に安心して受診いただけるよう努めています。
今年も残すところあと2か月となりましたが、体調を崩されぬようお過ごし下さい。