この度、2人目を出産しました。
大きなことを成し遂げたという喜びと、不妊治療を必要としていた自分がまさか2回目での妊娠となりましたが、1人目の通院時とは全く違う大変さがあり、クリニックに併設されたキッズルームには大変お世話になりました。

診療や処置も毎回スムーズに行っていただき、特に困ることや不安もなくスタッフの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
子育てと妊活が同時進行する時期は、忙しい中でも食事や運動などの生活習慣にはなるべく気を配りました。
毎朝ミトコンウォークと軽いヨガで気分転換したりタンパク質を取り入れた食事を心がけたり、できる範囲のことは継続していました。
妊活中に限らず、生涯通して必要な健康習慣を身につけることができたと思います。
日々の生活の積み重ねが妊娠出産には欠かせないものだと思いますし、基本的な生活を無理なく大切にしていただきながら治療に臨むことが必要だと思います。

地道で足踏みの多い苦しい時期を過ごすことも経験するかもしれませんが、じっくり取り組むことが近道なのかなと思いました。

ここへの書き込みはほとんどが女性ばかりかと思いますが…夫の立場から書かせていただきます。

私たちは結婚してから何度か妊娠をしたのですが、残念ながら出産に至ることは出来ませんでした。
しかし、妻は子どもを諦めきれず転勤を重ねながらも、それぞれの街で治療に通ってくれていました。

一方、私は『子どもは神さまからの授かりもので、頑張り過ぎなくてもいいんじゃない？』というスタンスで、時には治療に協力的でなかった事もありました。不妊治療は夫婦の間でギクシャクする事が多いと聞きます。私達もその例にもれず、時には妻を泣かせてしまった事もありました。

IVFなんばクリニックに通って2人の女の子に恵まれました。とても幸せです。
子どもが生まれる前の私は、子どもを持つ幸せを知らな過ぎました。

今はあの時に諦めずに頑張ってくれた妻に心から感謝しています。もっと妻に優しくしてあげるべきだったと反省しています。

治療中に辛くなってしまったご主人の方に伝わればいいなと思います。
今の奥様の頑張りは、必ずあなたにこれまでに経験した事がない幸せを運んで来てくれます。
奥様を大切に2人で協力して頑張ってください。

私たちは、IVFなんばクリニックで妊娠するまで1年間かかりました。

医師や看護師チームのお陰で障害を乗り越えることができ、また、身体だけでなく心の健康のためにAT療法を選択しました。

1 つの卵子しか採れなかったにもかかわらず、赤ちゃんを授かることができました。

皆さんも迷ったり、浮き沈みがあるかもしれませんが、私たちのように夢が叶うかもしれないので、努力を続けてください。
私たちは今、赤ちゃんを抱けてとても幸せです。

IVFなんばクリニックでお世話になり長男を出産してから4年後再びお世話になり、凍結胚を移植し、第二子出産に至りました。

二人ともPGDでの出産でした。
治療開始当初はPGDは日本では症例が少なく珍しい手法でしたが、中岡院長が丁寧に説明し、対応してくださったので安心して治療に臨むことができました。

二人とも元気に育っており、クリニックの皆様には感謝しかございません。
本当に有り難うございました。