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当院の診療体制について(勝医師)

2020.9.28
お知らせ
医局より

ホームページをご覧のみなさまへ

暑さが落ち着き過ごしやすい季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は当院の診療体制についてお話させていただきます。

当院では、大きく分けて「診察」と「超音波」の2つの診療枠があります。

「診察」は予約時に1診、2診、(5診)と表記されている枠で、主に初診や検査の結果説明、治療方針の相談や体外受精のスケジュール作成などを行なっています。

「超音波」は、治療方針が決まっている方の診察で、タイミング治療の卵胞チェックやクラミジアなどの内診検査、体外受精や胚移植スケジュール中の診察を主におこないます。「超音波」は待ち時間を極力少なくするよう努めていますので、2名の医師で順番に診察を担当しています。そのため原則医師の指名ができないこと、採血の有無などによって内診にお呼びする順番が前後することをご了承ください。

一般不妊治療から開始されている場合、半年を目途に治療のステップアップをすすめており、時期がきたらこちらから次回は「診察」のほうで治療方針を相談しましょうとご提案させていただきます。また、こちらから提案がなくても早めにステップアップを考えている場合やゆっくり治療について相談したい場合は、担当医が事前に患者様のこれまでの治療歴を把握し診察をさせていただくだめ「診察」で予約をお取りください。
他にも漢方外来や禁煙外来などもおこなっていますので、興味がある方は診察時にお声掛けください。

多くの患者様に少しでも来院や診察の負担がかからないよう夕方診療やオンライン診療も始めています。診察内容によっては対応できないことがありますので、ご不明な点があればスタッフにお尋ねください